「シングルマザーの息子が幼稚園に行きたがらない。どうしたらいいの?」
昨年の秋ごろから、私の息子は幼稚園に行きたがらなくなりました。
私が仕事に行く間は、実母に見てもらっていますが、母も祖母の介護があり、大変な状況が続いています。
息子は春から小学校に入る予定です。
このまま登校拒否になったらと考えると、不安と心配が募ります。
面倒みきれません。どうしたら良いでしょうか?
夢育メルマガ読者さんから寄せられたこの質問に対する回答について、以下でお伝えします。
子どもが幼稚園に行きたがらない理由は様々です。
・集団生活に慣れていない、
・先生や友達とうまく付き合えない、
・幼稚園のことが怖い、
・ママと一緒にいたい、
・体調が悪いなどが考えられます。
まずは、子どもの理由を探ることが重要です。
その理由は、夢育マップを一緒にすることで、驚くほど簡単に見えてくるのですが…
子どもの状態次第では
先生に相談して細かく様子を教えてもらうなども
大事な要素になるかと思います。
しかし、その前に、このようなお悩みを抱える人々の共通点は、
子どもへの言葉がけにあること分かりました。
母親やおばあちゃんが、子供や孫を思う愛情から心配する言葉
「呪い言葉」を使っているケースが多いのです。
例えば、幼稚園に行くときや帰ってきた時に、
「いじめられへんかったか?」
「先生に怒られへんかったか?」など
のネガティブな言葉が使われていることがあります。
心当たりはないですか?
というと、ほとんどの方が
「使ってました」と言われます。
子どもは驚くほど言葉に影響を受け、マイナスの状態を引き寄せることがあります。
私の子供も9ヶ月から保育園や幼稚園に預けていたので、
子供から「行きたくない」という言葉を何度も聞かされました。その時に効果的だったのは言葉がけでした。
保育園や幼稚園に連れて行く前には、
「今日はどんな楽しいことするんやろう?」
「いいなーお母さんも幼稚園行きたいわ」
「どんなお歌を教えてもらえるんやろう?」など、
楽しいことに意識を向ける質問をたくさんすることが大切です。
そうすることで、子どもは楽しいことへの意識を持ち、お迎えの時にそのことを忘れないように覚えていて話してくれるようになります。
このように、登校拒否の原因には子どもへの言葉がけが関与していることが多いため、親が意識的にポジティブな言葉を使い、楽しいことに焦点を当てることが大切です。
子どもとのコミュニケーションを大切にし、幼稚園に対するポジティブなイメージを共有することで、子どもの登校意欲を高めることが期待できます。
1)言葉がけ
2)夢マップで嫌な原因を明確にする
そして、お子さんとお孫さんと一緒に夢育マップを実践してみてください。
只今、夢育マップをプレゼントさせていただいてますので
もしまだ受け取られていない場合は、
下記よりお受け取りください。
お子さんが小さくても、一緒に楽しみながら
夢育マップを使って
マイナスをプラスにするのはいかがでしょうか?
方法がわからない場合は、お気軽にメールくださいね。